風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の6爻

おはようございます。

易うらくらぶ管理人のかおるです。

 

 

今日は「ふうたくちゅうふ」です。

以前出たことがあるので、前半はコピペです。

 

中孚(ちゅうふ)の孚の字は、

親鳥が爪の下に子ども(卵)を抱えている形で、

中孚は真心という意味です。

 

易は、卦の形をいろいろなものに見立てるのですが、

イラストでは大きな卵に見立ててる様子を図にしました。

 

他にもヒナが親鳥に餌をもらっている形、

又は、上と下が人間で口を合せて

キスをしている形にも見えると言います。

 

八卦で言うと、上が風で下が沢なので、

水の上を風が吹いてざわざわさせている

「感じる」を意味する卦です。

 

新井白蛾は「鶴鳴き、子和するの意」と言って

親鶴が鳴くと、それに応えて子鶴も返事するようなもので

真心があってお互いに通じ合えるものだと言っています。

 

この卦が出たら、

信頼感、真実、真心を感じることがあるでしょう。

恋愛だったら、相思相愛の時です。

 

 

爻 辞 61 風沢中孚(ふうたくちゅうふ)の6爻

 

鶏が毎朝定刻に鳴くのは信念を感じてよいものですが、

鶏なのに高く飛ぼうとして実力不足のため

地に落ちてしまいました。


声だけ大きくても力が不足していると続きません。

現状維持で新しいことは控えましょう。

口約束はトラブルのもと。

気が大きくなってうっかり…と言うようなことがないようにしてください。


できないことは素直に認め、力以上のことはやらないように。

不言実行でコツコツやっていれば平穏です。

 

之卦 60 すいたくせつ

 

節度の「すいたくせつ」です。

限度を見極め、ほどほどに。



小さいころ、農家だった我が家には豚小屋があって、

常に1~2頭の豚を飼っていました。

ある日、入り口の棒が外れてしまったのか、

何の拍子か覚えていませんが、

豚が小屋の外に暴れ出たことがありました。


猫は背の毛を総立ちにして、一目散に逃げて木にのぼってしまいましたし、

遠くの小学生は眼を真ん丸にして棒のように立ち見。
母(当時40代)が必死でほうきでお尻を叩き、
誘導して小屋に戻そうと戦っていました。

私は小学校低学年で、

目の前で繰り広げられるすごい展開にワクワクしてしまった記憶です。


小屋の中に居る時はおとなしい豚が、外に出たら、暴れる走る!

楽しかったなあ。

今思うと母はすっごく大変だったろう。

無事小屋におさめられたのは奇跡のようでした。


昨日は、そんな思い出を想起していました。

めっちゃ大変だったと思うんだけれど、

無責任な子どもの視点では、すごく楽しかった一場面。


私達の中にも、

小屋の中で上手に飼っているパワフルな生き物がいるのでしょうね。

野放しにすると手におえないほどの暴れ方をするやつが。

私達のパワーは侮れないのです。

使い方によっては、すごい力として、

私たちを元気にしてくれるのだと思います。


内なるやせ豚に乾杯! 


昨日は、「てんぷうこうの1爻」(あなたのパワーを野放しにせず上手に内面の充実に使いましょう。暴れ豚は手なづけることです。)でした。


今日はこの辺で。

ありがとうございます。

また明日♪