火山旅(かざんりょ)の5爻

おはようございます。

易うらくらぶ管理人のかおるです。

 

今日は、「かざんりょ」です。

以前に出たことがあるので、前半はコピペです。

 

山の上に火(日)のかたち。

イラストのように夕暮れのイメージです。

 

「日、西山にかたむく象」と新井白蛾は言っています。

さみしげですね。

 

また、卦の名前に旅をつかってあるのも、

かざんりょの「りょ」は旅行の「りょ」で、

昔々の旅は、現代とは違って、

宿も少なく、交通手段も乏しく、それは大変でさびしいものでした。

こころぼそい卦です。

 

卦辞

旅は未知の世界に行くのであるから慎重でなければならないのだが、

この卦を得る時は、往々にして調子に乗っていることが多いものです。

自分の行動ふりかえりなさいよと言っています。

 

 

爻 辞 56 火山旅(かざんりょ)の5爻


雉を射て一矢を失う。終に以て誉命(よめい)あり。


雉は文明の象徴です。

雉を射て、最初の一本の矢は失ってしまうけれど、

最後には射止めて、誉を受けることになります。


目標達成のチャンスがやってきました。

何かを得ようとすると手放す物が必要。

多少のリスクは恐れずに挑戦しましょう。

得られるものは大きいです。

吉。

 

之卦 33 てんざんとん


さっさと逃げる「てんざんとん」です。

引き際、手放す時、潔くやっちゃいましょう。 

 

 

物心ついたころから人間関係でおどおどしていて

相手の顔色をうかがう条件反射がありましたが、

最近、少し減ってきたような気がします。


人といると無意識に相手の気持ちばかりを考えて

自分が何を感じているのかがわからなくなっていることに気づいたのは

本当についこの間のことです。


私にとっては当たり前すぎて、そうなっていることすらわからなかった!

けど、「考えてみると不自由だなあ」と思い、

手放す努力を繰り返しているところです。


昨日は、ふりかえってみると

仕事でもその後も割と自分の感覚中心でいられた感があったなあ。

ありのままとか、無邪気にとか、無為自然とか、

人と一緒に居ながらにしてそんな楽な状態になれそうな、

なれたかな、なれたらいいな…みたいな。


風に吹かれた草の群れのように、

みな一斉にそよそよと風に身を任せる体験ができたら気持ちがよいだろうな。 


そんな可能性を感じた一日でした。


昨日は、「てんらいむぼうの2爻」(子どものように自然に身を任せていると知らない間に病気が治ったりよいことが起ったり…。素直に受け取って素直によろこびましょう。)でした。


今日はこの辺で。

ありがとうございます。

また明日♪